どうせなら贅沢しちゃおう!
私たちの旅行グループはいつも激安をモットーに個人旅行をしています。
タイ旅行が決まった時点で、航空券とホテルの手配を一任されました。
チェンマイとバンコクに行くのでそれぞれのホテルを予約しなくてはなりません。
「よし!せっかくだから良いホテルに泊まろう!」となぜか勝手にひとり思いました。
激安旅行というテーマは思いっきり無視することにしました。
リサーチした結果、シャングリラホテルが良さそうだなと思いさらに深く詳しく調べていくとセール価格になっていて、お安く泊まれることがわかりました。
しかも、上階の部屋です。ラウンジが使えることもポイントが高いです。
観光で少し疲れてホテルに戻ったときなど気軽にドリンクや軽食を楽しみながら一息つけるので滞在中はとてもお世話になりました。
皆んなで集まって翌日の予定を立てるときも利用させてもらいました。
いつもなら誰かの部屋へ集まったりロビーでそれをしていたのですが、ラウンジは居心地が良く、リラックスして話が出来ました。
ゆっくり休んで食べてまた遊ぶ!
部屋も広々としていて眺めも良く、非日常だけどホッとするような安心感もありました。
お風呂にお湯を溜めてしっかりと入ると1日の疲れが癒やされました。
広いベッドでよく眠れました。
朝ごはんはラウンジで食べられました。
テーブルに着いたら、まずメニューから好きな卵料理などを選んで頼んでおきます。
ブュッフェスタイルで好きなものをお皿に取って戻ると、良いタイミングでオムレツが運ばれてきました。
やはり、ホテルの朝ごはんは特別感があって良いですね。
旅行中の食べ物で1番美味しいのが朝ごはんなのではないかと思うくらい毎回、楽しませてもらいます。
ヨーロッパのホテルの朝ごはんはだいたいパンにハム、チーズ、卵料理、ヨーグルト、フレッシュジュース、などが多くそれも好きなのですが、アジア圏の朝ごはんはそこにプラスその国の料理が並んでいてバラエティ豊かでまた面白いのです。
日本もそうですよね。
例えば、上の写真は私の盛り付けたものですが、イングリッシュブレックファーストのようなグリルトマトと煮込みビーンズがあるかと思えばフランスのスーパーマーケットでよく見るチーズ、それにコロッケやタイ米の炒飯などがあって多国籍な感じですね。
ドラゴンフルーツとパイナップルがタイらしく感じます。
ヨーグルトは明治でした。
しかし、朝からかなりしっかり食べる私です。
しかし、プールで泳いでから朝ごはんに来た仲間は2度目の朝ごはんだと言っていました。
朝ごはんでプールをサンドしたようです。
たしかに泳ぐとお腹が空くものですよね。
レストランの予約もフロントにお願いした方が良い!
せっかくシャングリラホテルに宿泊しているのだから色々とお任せして大丈夫です。
旅慣れている人にとっては当たり前のことだと思いますが、例えばディナーはフロントから予約をしてもらいましょう。
個人的に予約をするよりもレストラン側が気を利かせて良い席を用意してくれていました。
コーディネーターさんの行きつけのレストランだったのですが「さすがシャングリラさんだね」と言っていました。
良いことずくめです!
ホテルを散策するのも良い!
ホテル内も静かでしたが、プールもいつ行っても泳いでいる人がいなくて、いても1人2人しかいない貸し切り状態でした。
水が冷たすぎるということもあるようです。でも、私たちの仲間はみんな平気で気持ちよさそうに泳いでいました。
リフレッシュできて最高だったそうです。
ホテル内を散策中、プールサイドで、少し休んでから行こうと思っていたのに水とフルーツを運んできてくれたのでリラックスし過ぎて根が生えてしまいそうでした。
まとめ
チェンマイでは、エレファントキャンプに行ったり、筏で川下りをしたり、山頂のドイ・ステープ、ナイトバザール観光などして身体も知らぬ間に疲れていました。慣れない水上バスに乗ったりもしました。
旅の疲れは少なからずありますので、身体を休めるホテルは自分が心地よく過ごせるホテルを選びましょう。
今回のようなラグジュアリーなホテルが落ち着くという人もいれば、プチホテルのようなこじんまりとしたホテルが安らげるという人もいると思います。
私は多少の潔癖症、心配性があるので、1日の終わりにシャングリラホテルで過ごすことはとても癒されました。
1人一部屋いうのも気兼ねしなくて最高です。
海外旅行中は知らず知らずに緊張しているものです。
1日、1日肩の力を抜いてリセットするためにも是非お気に入りのホテルを見つけてみて下さい!
私にとっては、それがシャングリラホテルでした。
ありがとうシャングリラホテル!!
ちなみに…
バンコクのホテルはコンドミニアムタイプにしました。
こちらも1人一部屋でかなり広く感じました。1番良かったことは、洗濯機と乾燥機が使えた事です。
帰国してからも衣類はすぐにしまえて楽でした。